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🏃♂️要約
Mailchimpのコンテンツスタイルガイドは、多くのメインテーマについて詳しく説明しています。もしかすると、あなたが必要としているより情報量が多いかもしれません。以下に、最も大切な知っておくべき事をまとめました。
原理
良いコンテンツとは、以下のようなコンテンツを指します。
- 明快である
- 役立つ
- 親しみやすい
- (状況に)ふさわしい
声(ボイス)&トーン
Mailchimpの声は、以下のような声です。
- Human:温かみがある
- Familiar:聞き覚えのある
- Friendly:親しみやすい
- Straightforward:わかりやすい
私たちのトーンは状況に応じて変化しますが、通常はカジュアルです。ユーモアのセンスはありますが、面白さよりも明快さを重視しています。
私たちが最も優先することは、ユーザーに偉そうにしたり混乱させたりすることなく、製品について教育し、ユーザーが仕事を終えて自分の生活に専念できるようにすることです。
人について書く
私たちは、人を第一に考えてアプリを書き、構築しています。自分の言葉が周囲に与える影響を意識することで、Mailchimpがより働きやすい場所になるだけでなく、この世界における私たちの価値観をより良いものにしていくことにつながります。
- 書いている内容に関連性がない限り、人の年齢について言及しないでください。
- 性別を表す言葉は避け、単数形の “they “を使いましょう。
- 人について書くときは、その人の好みの代名詞を使いましょう。
文法と構造
- あなたが書く一言一句を読む人もいれば、単純に斜め読みをする人もいます。関連性のある内容をグループ化したり、説明的な見出しや小見出しを使用することで、すべての人にとって読みやすくなります。
- 自分の伝えたいメッセージに集中し、情報を階層化してください。文章、段落、セクション、ページに分けて、メインテーマや最も重要な内容に導きます。
- 能動態と前向きな言葉を使います。
- 短い言葉や文章を使います。
- 不必要な修飾語は避けましょう。
- 具体的な例を使いましょう。
- あいまいな言葉を避けましょう。
- 一貫性を持 ちましょう。このガイドに記載された書き方のパターンとスタイルのヒントを遵守してください。
- 短縮形は自由に使ってください。
- 連続的にコンマを使います。それ以外のコンマの使用は、常識に則ります。
- 下線は使用せず、斜体、太字、大文字、下線の組み合わせも使用しないでください。
- 疑問がある場合は、自分の書いた文章を声に出して読んでみましょう。
ウェブ要素
- ページはひとつのトピックにまとめましょう。
- タイトルや見出しのトピックに関連性のある、明確で記述的な言葉を使いましょう。
- 各画像に、記述的なaltテキストを追加します。
- ボタンには、必ずアクションを示す言葉を表示します。はっきりとわかりやすい言葉を使います。冠詞を含めた全ての単語の最初の文字を大文字にします。
- フォームのタイトルにはタイトルケースを、フォームの欄にはセンテンスケースを使います。実際に必要で、使用する情報以外は訊ねません。性別などの無関係な個人情報は避けましょう。
- メインナビゲーションにはタイトルケースを使い、サブナビゲーションにはセンテンスケースを使います。
- 見出しにはタイトルケースを使い、小見出しにはセンテンスケースを使います。
- 見出しと小見出しは、階層状に整理します。まず見出しがあり、その下に小見出しが並びます。
- 見出しや小見出しには、最も関連性の高いキーワードを含めます。
- ウェブサイト、関連コンテンツ、信用できる外部ソースの参照を促す場合は、リンクを貼ります。
- 「Click here!(こちらをクリック!)」、「Click for more information(詳細はここをクリック)」、「Read this.(読んでみてください。)」といった言い方はせずに、関連キーワードにリンクを貼ります。
- 手順、グループ、一連の情報などには、リストを使用してください。そしてリストを簡単に紹介したコンテキストを添えます。プロセス手順の説明など、順番を守らなければならない場面は、番号付きのリストにします。
アクセシビリティについて書く
- 階層を作成し、最も大事な情報を最初に持ってきます。
- 似たトピックは同じ段落に収め、異なるトピックは、見出しを付けて明確に分けます。
- 簡潔な言葉を使います。短い文章で、自然な言葉を使いましょう。
- リンクには、関連アクションやリンク先についての情報を表示します。「click here(こちらをクリック)」や「learn more(詳細はこちら)」といった表現は避けましょう。
- 文字で説明できる場合、画像の使用は避けましょう。
- 読者がページのレイアウトやデザインを確認しなければわからないような、方向を示す言葉や指示を避けましょう。
- フォームの入力欄にわかりやすい名前のラベルを付け、適切なタグを使います。何の欄が必要か、どの欄を必須項目にするかを特に良く考えます。
翻訳について書く
- 能動態を使う。
- 二重否定を避ける。
- 短縮形は注意して使う。
- ひとつの文書内で、同じものに対する類義語は使いません。
- 短い文章を心がけましょう。但し簡潔さを求めるがあまり、意味が不明確にならないようにしましょう。翻訳者に文章の意味が分かりやすくなるように、内容を繰り返したり言葉を足したりする必要があるかもしれません。
- 俗語、慣用句、常套句を避けましょう。
- 不必要な略語は避けましょう。
Last modified 2yr ago